リスクが高いほど人が確認し、お金と決裁は人が行います
AI Crewが行う仕事は、リスクの度合いによって5つの段階に分かれます。調べて読む仕事はすぐに行い、社外に出る仕事は人の確認を受け、お金と決裁は人が自分で行います。アカウント・セキュリティの変更などはシステムで止められています。
このような方へ:AI Crew導入の統制基準を検討するセキュリティ担当者と経営層の方におすすめします。
5つの段階
例は株式会社オンダムリビング(架空の会社)の業務にたとえたもので、段階の分け方は現在のサービスに実際に適用されている基準です。
| 段階 | 例 | AI Crewが行うこと | 人が行うこと |
|---|---|---|---|
| 1段階:調べて読む | 協力会社のメールを探して要約する、ドライブで製品仕様書を探す、取引先の連絡先を照会する、会議ができる空き時間を探す | すぐに行います | 結果を見ます |
| 2段階:下書きと社内の仕事 | 協力会社への返信の下書き、商品紹介の文書の下書き、休暇・支出の決裁の起案の下書き、社内会議の設定・取り消し | 行ってから報告します | 報告を見て、直すか元に戻します |
| 3段階:社外に出る仕事 | 取引先へのメール送信、外部の参加者がいる会議への招待、社外の人への資料の共有 | 準備してから確認カードを出します | 内容を見て承認または却下します |
| 4段階:お金と決裁 | 電子決裁の決裁(承認)、代金の決済、発注・注文、代理承認 | 確認の意見だけを残します | 人が自分で行います |
| 5段階:禁止されている仕事 | アカウント・セキュリティ設定の変更、人の承認のない削除 | 行えません(システムで止められています) | 必要であれば、権限のある人が自分で行います |
管理者は、より厳しくする方向にだけ変更できます管理者は、自社のルールに合わせて確認の段階をより厳しく変更できます。ただし、社外に出るメールを確認なしで送れるようにするなど、緩めることはできません。
確認カードが処理される流れ
- AI Crewが準備AI Crewが、メールの下書きや予定への招待など、実行する内容を準備します。
- 確認カードを出す確認カードがAI Crewのコマンド画面に届き、リアルタイムの通知とバッジで表示されます。決定が必要なカードはTodayレポートにも残ります。
- 人が決める担当者が内容を確認し、承認または却下します。承認するまでは、何も社外に出ません。
- 進行と報告承認すると、AI Crewが続きを進め、同じ会話で結果を報告します。
- 処理履歴誰が任せ、何を準備し、誰が承認したかが処理履歴に残ります。
サービスごとに決めているルール
メール・カレンダー
- メールの送信は、人の承認を経ます
- 予定は、外部の参加者がいる場合にだけ確認カードを出します
電子決裁
- AI Crewは決裁(承認)できません。試みても処理されません
- 決裁者は起案者と別の人である必要があります
その他のサービス
- 連絡先の削除は、常に人の承認を経ます
- AI Crewがタスクを作成したり割り当てたりするときは、人の確認を経ます
- 人事情報を変更するAI Crewの仕事は、常に人の承認を経ます(ベータ)
- 貿易業務の通関申告・信用状の開設・決済・原産地証明は、AI Crewは行いません
- Crew Browserでウェブ作業をするときの決済は人が行います
よくある質問
すべての仕事に承認が必要だと、かえって手間になりませんか。
1段階と2段階にあたる、調べることと下書きの作成は、確認なしで進めます。人の確認がかかるのは、社外に出る仕事や元に戻しにくい仕事だけです。
AI Crewが決裁を承認するように設定できますか。
できません。決裁(承認)はシステムで止められており、管理者の設定でも解除できません。
確認カードに答えずにおくと、どうなりますか。
承認するまでは進みません。決定が必要なカードはTodayレポートに残るため、後で処理できます。
承認した後の結果はどこで確認しますか。
同じコマンド画面の会話で結果が報告され、処理履歴にも残ります。
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